自転車を改造する前に
取りあえずTwitterに上げた動画を見てもらいたい。
ディレイラーやチェーンテンショナーの無い自転車の危険性。ディレイラー付きでも起こりうる(チェーンの上側)
— PALLO (@mor1kubor1ty) 2017年11月2日
指くらいならちぎれる pic.twitter.com/M2DCuNENg2
フロントに突っ込むとそもそも止まってくれない。しっかり半周分痛い pic.twitter.com/1YH8FLjFyF
— PALLO (@mor1kubor1ty) 2017年11月2日
回転中のギアに割り箸を突っ込むとこうなる。割り箸でこの様なのだから、当然指など深く切創し、更に骨折、酷ければ切断すら可能性がある。回転中でなくとも、ギア付近に手を掛けていてふとした表示にペダルやタイヤを回してしまって巻き込まれるなんてこともあり得る。自転車のチェーンとギアというのは非常に危険なのだ。革手など使おうとも、そんなものギアの歯は容易に突き破ってくるのは想像に難くない。
自転車というのは脚だけでなく、ハンドルを握り、ブレーキを掛けるためにも手を必要とする。その手を怪我してしまえば当然自転車にも乗れなくなってしまうだろう。運転中の落車や事故等もにも十分気を付けるべきだか、整備中にも思わぬ危険が潜んでいる。普段から整備を行っている人であれば常識かもしれないが、これから自分で整備を始めようとする人には十分に注意して貰いたい。もちろん、整備に慣れている人も、この記事を見て今一度その危険を再確認してもらいたい。
ちなみに奏ちゃん引きました。うれしいなぁ