パンク修理キット
友人や知り合いに、これから自転車に乗るという人が何人かいるので、自転車乗りとしては装備しておきたい、タイヤパンク時等の修理キットを探してみる。
これくらいのサドルバッグに下記のものを全部入れたい。
- タイヤレバー
- 予備チューブ
- 携帯ポンプ
- チューブパッチ
- 紙やすり
- Co2インフレーター(ラテックスチューブでない場合)
- スパナ(クイックレリーズでない場合)
これ以外にも、4mmと5mmの六角や10mmのスパナ等あるといろいろ便利だろう。自分の自転車に合わせた携帯工具はそれぞれ考えて貰いたい。
ちなみに、Co2インフレーターがあれば携帯ポンプは必要無いのでは?と言う人もいるが、基本的にCo2インフレーターは一瞬で走れる空気圧になる。タイヤにチューブを入れる時に、チューブを少し膨らませてから入れるが、その少しのの調整が効かない。破裂だ。上手く調整出来たとしても、そこで1本使い切ってしまう。そんな無駄なことをするくらいなら携帯ポンプを持ち歩いた方が良いだろう。
携帯ポンプについても、ボトルゲージに取り付ければ?サイクルジャージのポケットに入れれば?と言う人も居るだろうが、私の自転車にはボトルゲージの穴も無ければサイクルジャージも着ないので却下。
と言うわけで、小さなサドルバッグに全て収まるようなものをAmazonで探してみた。
収まった。すげぇや。
これでもまだ上に余裕があるので、予備チューブを追加でもう1本くらいならいけるかもしれない。
以下に商品を紹介しておく。
パナレーサー パンク修理 タイヤレバー&パッチキット [携帯用ポーチ付属] PTL-KIT
- 出版社/メーカー: Panaracer(パナレーサー)
- メディア: スポーツ用品
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タイヤレバーとチューブパッチのセット。紙やすり付き。
Co2インフレーター。流量調整バルブ付き。同じTNIの、赤いバルブ付きのモデルもあるが、こちらの方が少し小さいので選んだ。
airboneの携帯ポンプ。全長100mmしかないのでほとんどのサドルバッグに入る。こんなんでもただチューブ膨らますだけなら大活躍。一応7barまでは対応している。ただし人間が対応出来ない。
その他チューブや工具類は適当な物を。
Tips的なの
予備チューブは粉かけて袋に入れると良い。チューブむき出しだと擦れて穴が開く可能性がある。
チューブパッチも袋に入れて、パッチ同士がくっつかないように保存する。間に紙やすりを挟んで折り畳むと良いことがある。
薄いニトリル手袋があると修理時に手が汚れない。とにかく薄いので適当に丸めてサドルバッグに入れられる。
万能ツールは万能ではないし不便。必要な工具を単体で持っていた方が小さいし軽いし使い勝手が良い。
こっちの奏ちゃんすき