宮本のやつ

ヘラヘラと生きる人のブログ

Arch東京店

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4月末に、札幌に本店を構える古着屋Archが、都内にオープンした。

よく買い物に行ってたセレクトショップの人が、Archに移るから遊びに来てとのことなので、古着にはそこまで興味なかったが、折角なのでパンケーキガイジとミリタリーだいすきマンと行くことにした。

最寄り駅は浅草橋、ちょうど神田川隅田川の合流地点にあるアナトミカ東京店の3階に店舗にあり、ビル内の階段を使う必要があるので、アナトミカの人には申し訳ないがそのまま店舗に入り、奥の階段を登ると入れる。

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写真はちょうど浅草橋から隅田川の方を撮ったもの。奥に見える柳橋手前の右岸側にアナトミカ東京店がある。

所謂中古品を売るようなところではなく、80年代後半から90年代前半の米軍のデッドストック品や、貴重なフランス古着等が数多くあり、オールデンやモヒート等のブランド品もストックしてある。店員の知識量も多く、その古着の背景や着こなしなど色々なアドバイスも貰えるだろう。

例えば下の画像のジャケットは、ノルマンディ上陸作戦時に使用されなかったデッドストック品。M-Y3という型らしいが、まず新品で出てくることは無いそうだ。襟に付いているし、ホチキスで留められた白いタグが新品の証拠のようだ。

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こちらはフランス古着コーナー。リネン等の生地を用いて、曲線的なパターンが特徴らしい。これはだいたいどれも10万とかする。キレそう。

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割と本格派?古着屋、価格帯は結構高めだが、余所ではなかなか手に入らない貴重な古着が多数ストックしてあるので、暇なら足を運んでみると面白いかもしれないとか思った。割と見てて服装の趣味変わりそう…ってなった。

 

普段古着を買うことも無かったが、折角なので1着買ってみた。

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1940年代頃の、今で言うタイペックス的な、清掃や作業用に使われていた使い捨てのプルオーバー。デッドストック品。かなりのオーバーサイズで、袖は非常に長く、垂れている帯を結んで着るようになっている。

 

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でっけぇおめぇ