735TRブルホーン化
735TRをブルホーン化してやった。
追記
手順を書く。
エアロブレーキでハンドル内をブレーキワイヤーが通る仕様にした。購入する際はハンドルのクランプ径、バーエンドの内径とブレーキの対応内径、対応しているブレーキの種類、以上に注意すべき。
購入したのは以下のもの。
シマノ ロード用SUS ブレーキケーブルセット ブラック Y80098019
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- 発売日: 2011/12/08
- メディア: スポーツ用品
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注意して欲しいのが、RXLのブルホーンバー。バーエンドの内径が狭い、円が出てないと割と散々なのでこれっぽっちもおすすめしない。内径17mmから対応しているものなら未加工で付く可能性は高いが19mmから対応しているものだと恐らくほぼ要加工。つまりpromaxのブレーキは入らないと思っていい。
まず現状付いてるドロップハンドルを外してブルホーンを取り付ける。ブレーキワイヤーは末端を切断して全て外す。
アウターケーブルをハンドル内に通す。通し辛いが、気合というのはこの世の80%ほどの問題を解決してくれる。残る20%は金。
アウターを適当な長さで切断し、キャップを取り付ける。適当な長さと言っても、ブレーキからレバーまでしっかりアウターで覆われていて、ハンドルを曲げてもテンションが掛からない程度に余裕を持ち、なんとなく元の感じに近いようにうまくやる。
後から撮った写真だが、この様にハンドル切っても余裕があり、適度に山みたいなのが出来てる位が良い。フロントはハンドルによって位置は変わらないのでそこまで気にしない。
ワイヤーをブレーキに通す。ワイヤーには合金止めみたいなやつが付いているのでそれが引っ掛かるようにする。
ワイヤーを通す。この時アウターケーブルの中かワイヤーに油を塗っておくと明日の星座占いで6位以上になる可能性が50%。アウターはブレーキの穴に入れとく。
ブレーキを固定する。おおよそのエアロブレーキにはレバーの中にボルトがあり、それを締めると内部で広がり固定される仕組み。ブレーキワイヤーを固定した後だと下の様に開かないので固定は先にやっておくと良いことがある。
手でブレーキをリムに当てて、その状態でワイヤーを引っ張り、固定する。そしてブレーキを全力で何度か握り、ワイヤーを伸ばす。
ワイヤーの固定を一度緩め、リムとブレーキの隙間を1mmとか2mmとか、まぁ適当に好みで再び固定する。ブレーキの隙間がレバーの遊び代だ。
ブレーキ調整が終わったら、適当な所でワイヤーを切断し、圧着かはんだ付けで殺しておく。
エアロブレーキにはブレーキ調整機能が無いので、アジャスターを付けると良いかもしれない。無くても良い。取り付けるならワイヤーを通す前に付ける。
アウターケーブルをフレームに固定し、バーテープ巻けば完成だ。
美味しいね。
補遺1 中華カーボンハンドルだから内径ガバガバだったので削って入れたので-50000000点
補遺2 下ハンが無くなったので死亡の危険性が減った。