熊谷の花湯スパリゾートに自転車で行ってきた話
よくわかんないけど熊谷まで行ってきたって話。
AM6:00、堀切。氷点下1度。未だ太陽も出ていない時間からスタートした。
足が冷たくて感覚が無くなる中、荒川を上流へ向かい、熊谷駅を目指す。
岩淵水門の手前で太陽が顔を出す。朝日を浴び、いよいよ本格的に走り出す。酒が抜けきっていない人間、徹カラで体力を失った人間、キレそうな人間の3人は、時速25kmの速さで進む。
休憩を挟み、道に迷いつつ荒川を北上すること約3時間、榎本牧場に到着。そこでは豚さんが身を寄せ合って寒さに耐えていた。かわいい
ミルクのアイスクリームが沁みる。
そして荒川を抜け、17号中山道に入り、熊谷を目指す。17号は交通量が多く、道も決して良くはなかった。各々が疲労、空腹、眠気に襲われ、上り坂の度にカチキレていた。
そしてスタートから約6時間、熊谷の花湯スパリゾートに到着した。
割と安くて、温泉も広く、岩盤浴や漫画喫茶風な休憩所、 仮眠室等もあり、土日は朝まで営業してるので何だったら泊まってもOK。もちろん中で飯も食べられる。ただし、カードも使えずATMもない。現金をそれなりに持っておかないと詰む。実際詰みかけた。
まぁそれで中でご飯食べたり仮眠とったり温泉でふぁんふぁんふぁんふぁんふぁんのふぁん
でなんやかんやあって帰宅した。一人は輪行で。書くの飽きたけど残り10kmくらいのとこでおかもとのタイヤがパンク。クソ寒い荒川の土手で修理した。ボントレガーのタイヤがあまりにも外れなさすぎて2人でカチキレてた。
往復150km、そこそこ疲れまし。